外資系リーマンです。
マイクロソフト社がアップル社に次ぎ米国で2社目の時価総額2兆ドルを突破しました。
マイクロソフト社の株価は年初から約19%と上昇しています。
勝ち組は勝ち続けるか
GAFAMを筆頭に、現在勝ち組と言われる、超大手IT企業は勝ち組でいつづけられるでしょうか。
MSFTやFB等は新興のIT企業が台頭しようとするたびにM&Aを行い、傘下にそれらの企業を取り込んできました。
MSFTの場合は、今年もNuanceをおよそ2兆円でM&Aを行い医療分野にも進出しています。
また、今年の4月にはiPhoneの『Siri』を開発したパートナー企業を買収する計画が報道されているように、非常にM&Aが盛んな企業です。
これらが、自社の価値をあげるだけに留まらず、MSFTに対抗できるようなライバル企業を減らす事にも一役かっており、勝ち組が勝ち続けられる基盤を作っています。
勝ち馬に乗ることが最短の近道かも。
成長企業に投資を行う事が最大のリターンを上げるコツです。
しかしながら、数ある零細企業の中からユニコーンを探すのは至難の業です。
そもそも、本当に芽が出る可能性がある会社は、IPOの前に大手にM&Aや投資を受けていたりするため、IPO前に手がついてない会社に大当たりなんていうことはあまりありません。
それならば、既に世界を牛耳るGAFAMの様な企業に乗る事が最短の近道かもしれません。
GAFAMならば、市場優位性がある限り世界の経済が発展する限りその恩恵を受けられます。
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