外資系リーマンです。
最近保険を見直しました!
貯蓄型終身保険を解約しました!
私は、5年ほど貯蓄型終身保険に契約しておりました。(保険会社名は伏せます・・・)
60歳までに260万円を積み立てると、65歳以上で300万円になって返ってきて、万が一死亡すれば400万円残せる。という、
『増えて返ってきて保険もついてます!』という、損がない保険というタイプの保険です。
しかし、今の私の年齢を考えると毎年9万円そこそこを積立てるのであれば、iDeCoや積立投信の方がずっと利回りが良いのですね。
この保険を解約しました。
保険を契約した時は、iDeCoも積立投信もやっていませんでした。米国株を始めるようになり、大分変わったな。と思います。
『保険は、保険。投資は、投資。』と目的を分ける方が資産形成しやすい。というわけです。
混ぜるな。危険。ですね。
代わりとなるのが、定期保険。
上記の代わりとなるのが、定期保険です。
住宅ローンを組んだため、団信はついているのですが、それでも、万が一があった場合ある程度の現金は残したいと考えました。
そこで、新しく契約したのが定期保険です。
保険金額は2,000万円で設定しました。契約した保険会社は下記の通りです。
ライフネット生命 1000万円 20年定期 月額2,000円
楽天生命保険 1000万円 毎年更新 月額1,200円
上記の場合、年間保険料が38,400円と貯蓄型保険よりも年間52,000円節約する事が可能です。
2社に保険契約を分けた理由は、
ライフネット生命は単純に保険料が安く、保険期間が長かった事。
楽天生命保険は、SPU対象になるためポイント倍率が上げられるため楽天経済圏でより有利にポイントを貯められる事。ゆくゆく資産が増えてきて保険金額を減らしたいときに、保険を分けておいた方が便利だからというものです。
また、万が一の保険金は5倍多くなります。
現時点では、住宅ローンがまだ始まっていないのですが、満額住宅ローンが残っている状況です。
万が一の際は、家が残って、2,000万円が手元に現金が残れば当面は大丈夫だろうという物です。
上記の保険金額は資産額により上下させていく事ができるため、徐々に資産額が増えていけば定期保険額を減らしていく予定です。
それにより、保険料も減らす事ができるため節約につながるかなと思っています。
残す人がいなければ、保険はいらない。
もし、自分に残したい相手がいないのであれば、保険は全く必要ないと思います。
収入保障保険や医療保険等は300万ほど現金貯金があれば全く必要ないと思っています。(国の制度や、高額医療制度があるため)
まずは、その位の現金を確保してしまいましょう。(変動しにくい債券ETFでも良いかもしれないと思っています。)
投資を始める前の準備になりますね。
コメント