【長期投資】何年間で目標の資産に達成するか

株式投資

外資系リーマンです。

投資において大事なもの お金と時間

投資において大事なものは、お金と時間です。

元本が大きければ、大きいほど、

時間はかければ、かけるほど、

投資の成果は上がります。

自分の目標とする金額によって、必要になる元本と時間は違います。

1億円欲しい!それを実現するためには

1億円欲しいと考えたときに、

下記の複利計算表で計算してみると自分に必要なお金と時間、利回りがわかります。

高精度計算サイト
計算の正確さ、使いやすさ、楽しさを追求した本格的な計算サイトです。

複利計算サイトで計算してみると、

月に150,000円利回り5%で再配当投資を続ければ、

30年後に今貯金がない人でも、1億円の資産を作る事は可能です。

それを実現するのが複利の効果です。

複利は時間をかけることで最大限効果を発揮します。

年数元金繰入後元金利息税引後利息税引後元利合計実質利率
30年目¥54,000,000¥102,526,137¥61,324,648¥48,866,545¥102,866,54590.49%
—–
課税¥12,458,103
税引後¥54,000,000¥48,866,545¥102,866,54590.49%

自分の目的、目標に応じて必要な金額、年数は変わりますが

1億円の資産も毎月15万円の投資なら、なんだかできそうな気がしませんか?

30万円の入金ができる方なら15年で、5,000万円目標に変更するなら月7万5000円の積み立てで実現可能です。

米国経済であれば、年間5%は実現可能。

米国株式指標であるS&P500の年平均成長率は約7%と言われています。

上記の金利計算表では利回り5%で計算しているため、

S&P500であればこれを超える成長速度で資産が上昇が見込めます。

それでも、1億円の資産を持つ人が少ない理由

それでも、これから30年後1億円の資産を持つものはやはり、少数しかいません。

なぜなら、S&P500の成長率平均7%は全期間での平均であり、

単一年で見れば、マイナスの年もあるからです。

多くの人たちが資産が目減りした際や大きく値上がりした際に、

それらの株式を信用できずに売り払ってしまうため、

30年前購入した株式やETFを持ち越す人はほとんどいません。

どんな投資手法でも、短期売買の繰り返しでは、

一番重要な複利の効果が得られないため

購入した株式やETFは決して手放さないという気持ちでいたいですね。

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