外資系リーマンです。
遅ればせながら、楽天ブックスで注文していた、米国会社四季報が届きました。
今日は米国会社四季報について記事にしたいと思います。
米国会社四季報を買うべき理由
今時、インターネットで情報は取れます。
なぜ、このご時世わざわざ米国会社四季報を買うべきなのでしょうか?
①時短になる。
米国会社四季報は、会社の概要、業績、財務状況、株価指標などすぐ調べられるものから、地域別売上高や同業他社という情報まで載っています。
これらの情報を全て揃えるのにはインターネットサーフィンでは、時間がかかります。
一社だけなら、それでも良いのですが10社、20社となるとそれに費やす時間も馬鹿にできません。
あなたの時給で計算した時にその時間が四季報の金額よりも高いのであれば、迷わず調査時間を削減しましょう。
②将来の予測がわかる
米国会社四季報では、2019年12月までの業績と、2020年12月、2021年12月の将来2年分に渡っての業績予想が載っています。
勿論、この数字は簡単に修正されるのですが、それでもこの会社が右肩上がりなのか、将来的には減収の可能性があるのか、一目で判断できます。
高配当銘柄であれば、配当性向や将来の業績予想から、減配の可能性があるかどうかも予測が立てられます。
これらをインターネットの情報から予測する事は非常に難しいため、四季報を頼りにするべきといえるでしょう。
③自分が知らない会社を知ることが出来る。
この三点目が非常に大きいですね。これは新聞等のメディアも同じですが、インターネットはあくまで、自分が欲しい情報を拾いに行く場所です。
自分が知らない言葉は検索できないですよね?
そのため、四季報を眺めていることで、こんな会社があるのか!?と新しい発見があります。
日本の投資ブログに書かれている会社はおおよそ、皆が知っている大手や人気のセクター企業だけです。
まだ、多くには出回っていない会社を先回りして投資できるという事こそ、グロース投資の醍醐味ではないでしょうか?
米国会社四季報は定価3,300円です。
この位の投資は、すぐ稼げるくらいの情報は載っていると思います。一度見てみてください。
米国会社四季報2020年版秋冬号 (週刊東洋経済臨時増刊)今だと、アマゾンでは20%もポイント付くのですね・・・。こっちで買えばよかったです(笑)
宜しければ、チェックしてみてください。
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