外資系リーマンです。
一昨日QCLNというクリーンエネルギーETFをご紹介しました。
本日はクリーンエネルギーETF【ICLN】のご紹介です。
QCLNとの違いは、電気自動車である、ニオ、テスラが入っておらず、より再生エネルギーに特化したETFです。
ETFの資産規模もICLNの方が大きい事が特徴です。
また、経費率も0.46%と安い事が特徴です。
運用会社はブラックロックです。
ICLNとは
ICLNもまた、QCLN同様クリーンエネルギーETFになります。
上位構成銘柄は下記の通り。
ファンド割合TOPのサンランは、米国の戸建住宅に、太陽光パネル設置工事、保守を行う会社です。
非常に株価が伸びています。
ICLNのチャート
コロナショック以降バイデン氏支持率が上昇すると共に株価は右肩上がりですね。
これはいずれのクリーンエネルギーETFにも言える事ですが、バイデン施策が再生エネルギー優遇政策をとると言われているためです。
『国策は買い』という言葉もあります。
特にこちらのETFはサンランを筆頭によりクリーンエネルギー企業に特化しているため、恩恵も大きいのではないでしょうか。
資産構成
ICLNの資産構成は米国に比重が高いです。
そのため、より米国選挙戦の影響を受けると考えて良いと思います。
まとめ
・ICLNはクリーンエネルギーETF(運用会社はブラックロック)
・QCLNよりもより再生エネルギー色が強い(構成銘柄トップは太陽光パネル設置会社)
・クリーンエネルギー銘柄は国策により左右されるため、選挙結果が株価に強く影響を与える。
・経費率は0.46%
銘柄選定の参考になれば幸いです。
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