【OKE】ワンオークに投資してみた。【配当利回り13.40%】

ワンオーク

外資系リーマンです。

オイルセクターは相変わらず、冴えない株価の動きが続いています。

復配の見込みがない、OXY(オキシデンタルペドロリウム)を一部を売却し、その資金で同じエネルギーセクターに資金移動することにしました。

新しい銘柄として天然ガス収集・パイプラインサービス企業OKEに投資してみました。


OKEはどんな会社なの?

ワンオークは米国のエネルギー会社。天然ガスの収集とパイプライン・サービスを提供する。子会社ワンオーク・パートナーズを通じ、カンザス、オクラホマ、テキサス各州で天然ガス供給事業を展開し、天然ガスの収集、処理、保管、輸送に従事する。また、パイプライン関連サービスは米国中西部から南部に広がる。本社はオクラホマ州。(ヤフーファイナンス抜粋)

S&P500にも組み入れられる大手エネルギー会社です。日本の投資家には、エクソン・モービルの方が人気がありますが、配当利回りは、XOMを超える事もあり事業的にもパイプサービスは天然ガスの輸送をメインにおいているため、事業的には安定しているといえるでしょう。


OKEチャート

過去5年のチャートはこのような形です。

ずっと、右肩上がりに伸びてきた株価が今回のコロナウイルスショックで3分の1になった形ですね。この会社は生産でないところが強みなので、輸送需要がある限りは建て直す事が可能ではとみています。

また連続増配銘柄であるところもこの会社の強みです。18年連続増配銘柄となっています。

直近の配当支払いについて

直近の配当履歴です。7月31日においても、減配することなく配当維持を継続しています。

私が投資判断を下した最たる理由の一つは、【減配しなかった事】です。

減配していないため、配当利回りは13%を超えています。

リスクが取れるなら、面白い株だと思います。

OKEは建て直せるか

コロナウイルスショックを耐えきり、建て直す事ができるか。

これは、この企業がキャッシュを稼げる力を持つ会社であるかどうかが非常に大事になります。

最終的に外的要因がどうであれ、稼げる企業であれば生き残る事が可能です。

その点、ワンオークは当然ながら減益減収ですが、営業利益黒字でQ2をクリアしました。

これは、一定の評価を得られ株価は決算発表以降盛り返してきています。

いかがでしょうか。参考になれば幸いです。

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