【JNJ】ヘルスケアセクターの王者 ジョンソンエンドジョンソン

銘柄分析

外資系リーマンです。

昨日は給与日でしたね。私は相変わらず楽天証券積立日でした(笑)

そろそろヘルスケアセクターの増やしたいのですが、この銘柄は外せないかなと思っています。


ジョンソンエンドジョンソン

今さら語る事もない、ヘルスケアセクターの王者ですね。

世界中のバンド・エイドはここで作られています(笑)(注:バンドエイドは商品名です)

米国株のヘルスケアセクターでは一際時価総額が大きいです。

ヘルスケアセクターを個別株投資する上では外せないでしょう。

直近の株価は以下の通り。

コロナウイルスショックの影響もどこ吹く風で、直近はコロナウイルスワクチン製造に着手していることもあり、株価はコロナウイルスショック前に戻っています。

ジョンソンエンドジョンソンは今が買いなの?

コロナウイルスショック前に戻ってしまった株価を見て、ちょっと今は買いではないのではないか?と思う方もいると思います。

答えから言うと、ジョンソンエンドジョンソンに買い時はありません。

こちらをご覧ください。

基本的に創業当時から、右肩上がりですね。つまり、多少のでっこみ引っ込みはあれ、

今日投資する事がJNJに関しては一番安く買えます。

なぜか?これは、右肩上がりの株価と併せて増配にあります。

連続増配記録58年のJNJ

JNJの増配記録は連続58年継続しています。

過去5年の平均増配率は6.2%になります。

このため増配により、株価上昇とあわせて、いかに早くJNJの株を取得しているかでパフォーマンスが変わります。

仮に2015年に10,000ドル投資していた場合

2015年 $285だった配当金が

2019年 $404にまで大きくなります。

配当利回りが1.2%も上昇するなんてなかなかすごいですね。

ヘルスケアセクターには特許、訴訟リスクもあります。

ここまでだと、神のようなJNJですが、

ヘルスケアセクターには特許、訴訟といったセクター特有のリスクもあります。

JNJにあってもそれは、変わりません。

そのため、ヘルスケアセクターに投資する場合は分散が必要不可欠だと思います。

巨人でもあっても倒れる可能性があるからです。

そのあたりは過去記事に掲載しておりますので、時間があればご覧ください。

【ヘルスケアETF】VHTはジョンソン・エンド・ジョンソンを抜く。
ジョンソン・エンド・ジョンソンを抜ける企業なんてあるの!?いいえ、会社ではありません。

しかしながら、魅力的な銘柄ですね。是非、ポートフォリオにくわえておきたいです。

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