外資系リーマンです。
私も米国企業の投資の幅を増やしたいなと思い、サクソバンク証券口座を開設しました!
サクソバンク証券とは
サクソバンクは、デンマーク・コペンハーゲンに本拠を置くオンライン銀行です。
日本法人のサクソバンク証券株式会社はその子会社にあたります。
なぜ、SBI証券、楽天証券もある中、新たにこの口座を開設したか。
この証券会社の強みは米国株の取扱数にあります。
各大手証券会社の4倍強ですね。選択肢を広げる事が可能です。
サクソバンク証券 約6,000銘柄
楽天証券 約1,400銘柄
SBI証券 約1,350銘柄
取扱手数料
取扱手数料についても、外資系証券ということで非常に高いかと思いきや、
手数料率は0.2%とほぼ最安ですね。
【メリット】DRIP+米国株CFD取引
サクソバンク証券でしかできない、2大メリットがDRIPと米国株CFD取引です。
DRIPとは
DRIPとは配当金再投資のことです。日系証券会社では、配当金は税引き後現金化された後配当再投資を行いますが、DRIPの設定をすることで、現金化されることなく、自動的に株式購入の資金になります。(つまり、配当を株でもらえます。)
これにより、配当金受領の際の税金がかからない。といったメリットがあります。支払配当金相当額と同銘柄を自動的に再投資してくれるというわけですね。
また、サクソバンク証券のDRIPによる取引手数料は無料です。
配当株を増やしたい人にはお勧めです。(勿論切替可能です。)
米国株CFD取引
信用取引の事ですね。これにより、レバレッジを掛けた取引が出来ます。
※CFD取引は非常に危ないのでリスクヘッジできる方のみ推奨です。
買いは家まで、売りは命まで。と言います。十分注意してください。
【デメリット】特定口座、NISA口座には非対応
サクソバンク証券は非常におすすめなのですが、致命的な欠点があります。
それは、特定口座、NISA口座には非対応な事です。
NISA口座は日本の証券会社でないため、なんとなくわかりますが、
特定口座が使えないのは痛いですね。
特定口座が使えないため、確定申告の必要があります。頻繁に売買される方にはあまり向いていないかも?
2021年にはもしかしたら、特定口座対応になるかもしれませんので、また情報ありましたらブログにアップしていきます。
私がサクソバンク証券の選択肢を増やした理由
私がサクソバンク証券の口座を増やしたのは、ある銘柄に投資したかったからです。
これは、サクソバンク証券以外では日本の証券会社では投資できません。(といっても、3000銘柄位はそんな感じなのですが…)
また、DRIPもいいですね。配当金の使い道がない場合は、DRIPにして持株を増やしていくというのも節税の点からもいい方法だと思います。
楽天証券やSBI証券でも是非導入して欲しいですね。
現時点で、サクソバンク証券は口座手数料を取っていないとの事なので、第二、第三の方法として持ち札を増やしておくのが良いかもしれません。
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