外資系リーマンです。
アリババがグラブをウーバーより取得しました。
GRABとは
グラフとは東南アジア地域8か国で行われている、配車サービスです。
ウーバーと同様タクシーの他、個人タクシーも使えます。
また、ベトナム、タイ等ではバイク(原付)などに乗せてもらう事も可能です。
バイク移動がメジャーな、東南アジア地域特有のサービスですね。
アリババがグラブを買収する目的とは?
グラブをウーバーより買収することで、アリババは中国地域だけではなく、東南アジア地域まで進出を目論んでいるのかもしれません。
グラブのドライバーと連携し、荷物配達等の行うサービスを始めるという事も、グラブを持っていることで出来る可能性があるからですね。
アリババの直近のチャート
アリババの直近のチャートは非常に堅調です。コロナウイルスショックで、下げた値もあっという間に回復し、年初来高値を更新しています。
中国にフォーカスしターゲットを12億人に絞ったことで非常に高いシェアを持っていることがこの会社の強みです。
ソフトバンクが投資している事でも有名ですね。あっという間にソフトバンクよりも巨大な企業となりましたが。
アリババがこれを機に、中国のアリババから、アジアのアリババに変われば、もしかすると、アマゾンを超える可能性も出てくるかもしれません。
非常に注目です。
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