外資系リーマンです。大統領選も間近に迫り、今後の行く末が気になりますね。
個人的には米国株投資をしているので、日本の政治事よりも関心があったりします。
バイデン氏が優勢報道多数のため、TECL,TQQQを一旦利確
ニュースを見ている限りでは、バイデン氏が優勢のようです。
僅かな差なので、どっちに転んでも全く不思議ではないのですが、バイデン氏が報道通りの施策を取るとすると法人税引き上げから、グロース銘柄は今後成長を妨げられることになると思っています。
そのため、一旦今の利が乗っているうちにTECL、TQQQを利確してみました。
どちらも+20%ほどになりました。
また、キャピタルゲインへの税率の引き上げも行われる可能性があることから、現在の株高を支えている個人投資家の数は減少すると思われます。
株式市場にとっては、冬の時代の到来になるでしょうか。
トランプ大統領が再選した場合
一方で、トランプ大統領が再選を果たした場合はどうでしょうか。
報道によると、法人税は維持され、投資家への税率もそのままと、個人投資家にとっては良いことづくめです。
しかし、それは投資家、資本家にとって良いことであり、アメリカ国内で見たときには医療費の負担、CO2の問題などは先送りされる事が予想されるため、こうした分野はなかなか進まない可能性があります。
アメリカに住む人からすると、必ずしも歓迎する事態ではないのかもしれませんね。
どちらが大統領になっても基本の投資戦略は変わらない。
結局、どちらが大統領になっても基本方針は変わらず、インカムゲインの積み上げという部分になります。
これが、将来に渡ってまで財産になりますし、バイデン氏もインカムゲインへの税率引き上げまでは考えていない以上、長期的に米国内に投資を続けていくというスタンスを崩さずに行きたいと思います。
そろそろ来年のNISA銘柄候補も考えていく必要がありますね。また記事にしたいと思います。
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