外資系リーマンです。
ちょっとびっくりなニュースがありました。
バイデン大統領当確取消とのことです。
先日記事にしたばかりだったのですが、バイデン大統領にならないのであれば、シナリオが変わってしまうので、一旦ニオを利確しました。
蔚来汽車(ニオ)(NIO)に投資してみた。
外資系リーマンです。 以前TQQQ、TECLを売り払いました。と記事しました。 売却資金をNISAまで取っておこうと思っていたのですが、 どうもバイデン氏が勝ちそうな上、ねじれ国会が誕生するから市況にお金が集まりそうだな。と思いなおしまして...
ペンシルベニア州当確取消
そもそも、今回の選挙はコロナウイルス状況下という異常な状況下の中実施され、
バイデン氏の多くの支持層は郵便投票という方法で投票を行っています。
しかし、この郵便投票のかなりの部分に不正が行われている可能性が高いとの事で、
ペンシルベニア州が当確を取り消しました。その結果、バイデン氏は過半数得票を失い、大統領当確ではなくなりました。
トランプ大統領の、敗北宣言拒否や、余裕の連日のゴルフもこれを知っていたからなのでしょうか。
いずれにしても、アメリカ大統領は白紙に戻ったという形になります。
中国電気自動車メーカーニオを一旦利確
そうなると、全くシナリオが変わってきますので、私がニオに投資を行った理由である、
① 中国との貿易正常化、報復的関税の撤廃により中国メーカーの商品がアメリカで売れる。
② クリーンエネルギーセクターをアメリカが全面的にバックアップする。
③ 中国国内引いてはEU国内での電気自動車販売が軌道に乗りそう。
上記の①、②の理由を失ってしまう事から一旦利確です。
ニオの成長自体に疑いはないのですが、それでも米国と協調路線なのか、敵対路線なのかで全く成長シナリオは異なります。
この1週間で20%ほどの利益が取れたので、それはそれでよしとします。
再投資するか否かは、大統領選の状況が確定してからの方が良さそうですね。
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