【石油】完全にトレンドは変わったか？オワコン石油業界の復活へ

外資系リーマンです。バイデン大統領が【ほぼ】正式に大統領となり、11月はトレンドが大きく変化しています。

ブログ、ツイッターでも大きく資産が増えた報告が増えており、ツイッターやブログを見ていると、幸せな気持ちになりますね。

3月には、コロナショックから株価は暴落の一途をたどり、オワコンと言われていた石油業界もここにきて大きくトレンドが変化してきています。

エクソンモービルを筆頭に、株価は急伸

特に石油業界最大手のエクソンモービルは11月に入り株価が急伸しています。

1か月で、エクソンモービルは24％、シェブロンは32％上昇しています。

私の保有している、ロイヤル・ダッチ・シェルも50％上昇しました。

これだけ急騰すると、今からエネルギーセクターへの投資はもう遅いのか？

エクソンモービルの株価を見てみましょう。

既に、1か月で24％も上昇したエクソンモービルですが

私の考えでは、まだまだ上昇の余地は残っていると思います。

コロナ前の株価は65ドル前後だった事を考えると、少なく見ても50ドルまでは株価は上昇するのではないでしょうか。

未だに、8.53％の高配当を減配せずに支払っているのも魅力ですね。

資産が少ないうちは集中投資だと言われる方がいますが、私は逆だと思っていて、1銘柄に集中投資を行う、乗るか反るかみたいな投資法は、資産が少ないうちにやってしまうと、失敗した時に再び挑戦する事ができなくなります。

そのため、セクターや銘柄は分散し、同じセクターに財産を全て入れてしまう事がないようにすることが肝要だと思います。

今は、電気自動車がバブルのようにもてはやされていますが、ずっとそんなことが続くわけもありません。

トランプ政権時のGAFAは最高だ！と賑やかだった声や資金は、完全に電気自動車セクターに移行しており、非常に静かになってしまいました。

流行はコロコロと変わるため、右から左に全てを流されるのではなく、ポジションをそれぞれ持ち続けることが大事だと思います。