外資系リーマンです。ロイヤル・ダッチ・シェル社といえば、今年のNISAで購入した大暴落銘柄ですが(笑)
ここ最近は、原油高から株価も徐々に右肩上がりです。
また、今回配当金が入金されました!
ロイヤル・ダッチ・シェル社の配当金入金履歴
今年のロイヤル・ダッチ・シェル社の配当入金単価は上記の通り。
0.94➡0.32➡0.333と大減配の後、徐々に増配をしています。
それでも、元の配当に戻るまでは相当時間がかかりそうですね。
ロイヤル・ダッチ・シェル社のチャート
コロナショック時より11月までは低空飛行を続けていますが、11月以降の株価は右肩上がりに上昇しています。
これは、原油が11月以降高くなっているためです。
旅客便はコロナショック以降飛んでいませんが、
航空貨物輸送が越境EC等の旺盛により、非常に需要が増えている事によりこちらの需要や宅配便の増加によるトラック便の輸送増により、
原油の需要が上がってきているからと考えられます。
恐らく、今後も石油の需要は上昇していく。
コロナウイルスの影響により、この1年間は旅客便がほぼストップした1年でした。
現時点で、需給バランスが最低であることを考えるとこれ以上の需要減は考えにくいですね。
そして、巣篭り需要増により、宅配業界が更に拡大していくことやトラック輸送、航空輸送需要は更に増大する事が考えられることからこれらの業界は設備投資に動くことが考えられます。
そうすると、それを動かすための石油需要は更に拡大していくことが考えられることから、需要は今後も拡大していく事が考えられ、石油企業の株価は緩やかながらコロナショック前に戻っていくのではないか。と考えています。
テスラや電気自動車が注目されている年ですが、全ての車や旅客機が原油なしで動く未来はまだ先だと思っています。
来年のNISAでも私は買い目線で見ています。
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