外資系リーマンです。過去記事でご紹介している通り、サクソバンク証券口座を開設しました。
口座開設の目的は、このETFを購入することにありました。
TQQQとは
プロシェアーズ・ウルトラプロQQQは、米国籍のETF(上場投資信託)。ナスダック100指 数の日次運用実績の3倍(300%)に連動する投資成果を目指す。(Bloomberg社より抜粋)
SBI証券口座でも人気のあるETF【QQQ】の3倍レバレッジ投資を行えるETFになります。
過去1年のリターンは97.9%と超高リターンETFです。経費率は0.95%
現在は、SBI証券、楽天証券では取引が出来ないため、サクソバンク証券口座にて運用を行っています。
レバレッジETFのTECLとの違いは?
過去記事でTECLをわずかばかり購入した記事を掲載したことがあります。
TECLもNASDAQ3倍レバレッジ銘柄になりますが、なぜ、TQQQに投資する必要があるのか?
実は、TECLとTQQQでは構成銘柄が異なります。
これは、コロナウイルスショックの際に、TECLは株価暴落を防ぐための安全弁として、債券を持つようになったためです。
この安全弁があることで、純粋なレバレッジETFではなくなってしまいリターンが落ちているのですね。
TECLの過去1年のリターンは59.11%です。(これでも、超高リターンですが・・・)
せっかくレバレッジ銘柄を持つのであれば・・・と思い立ったわけです。
レバレッジETFの注意点
レバレッジETFには、様々な注意が必要です。ぱっと挙げるだけでも、下記のデメリットがあります。
・経費率が高い 0.95% QQQであれば、0.20%
・株価が上下する場面では、往復ビンタを食らうため、減価が激しい。
過去記事にも掲載しているため、デメリットが気になる方は合わせて御覧ください。
レバレッジETFは限りなく投機に近い投資であることは、理解しておく必要がある
レバレッジETFは、限りなく投機に近い事を理解しておく必要があります。
自分の投資金額以上のお金が動いているおり、そのため、メリットは自分の限界を超えて得ることが可能です。
『時間』を買っているということを理解しておく必要があります。そのため、経費率が高くデメリットが多いのですね。
ある意味、住宅ローンに似ていますね。しかしながら、レバレッジETFに関してはポートフォリオのリターンをブーストさせるためのエッセンス的な使い道に留めておくのがおすすめだと思います。
投資は自己責任で!
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