外資系リーマンです。連日テスラやニオ等のエコ関連銘柄が連騰し、資産が増えていくためSNSでは羽振りの良い話が多いですね。
私自身も、年明けから短期投資用口座も含め非常に好調ですが、現時点で既にバブル化していることを肝に銘じておく必要があるなと思っています。
投資の目的を明確化する。
私の場合では、配当金で月10万円を得るというのが、株式投資の大きな一つの目標になります。
そのためのポートフォリオを作る一方で、短期投資口座やグロース株でも投資を行っています。
グロース株に関しては、非常に成績が良いため、ややもすると、こちらに全額振ってしまった方が、より良い成果になるのでは・・・と思いがちですが、これは大きく間違っていると思っています。
基本的に、長期にわたり資産運用を行う上では、集中投資はご法度だと思います。
集中投資とは、その銘柄に全てを賭けるわけですが、これでは投機になってしまいますね。
長期投資とは、その名の通り長期的に投資を行っていく必要があります。そのため、一の矢が折れても、継続できるようなポートフォリオを作っていく事が肝要です。
のるか、反るか、のような投資法は非常にリスクが高いため短期ポートフォリオに留めておくのが良いと思います。
短期ポートフォリオの中で、精一杯のリターンを得るためには?
長期ポートフォリオと短期ポートフォリオという話を以前記載したことがあります。
短期的なポートフォリオは何もデイトレーダーのように株を回転売買するということではありません。
専門家ならそういう方法もありますが、私のような一般人ではそのための知識や時間がありません。
要は、トレンドに乗るための資金を持っておくという事です。
例えば、今現在だとニオ、テスラ、プラグ・パワーといった電気自動車、バッテリー技術が非常に人気です。
これは、世界全体のトレンドとしてCO2削減や新しい技術として、業界全体が注目を集めているからですね。
こうしたトレンドの株価は上がるスピードも非常に早いですが、投資家が離れていくのも早いため、乱高下します。
投資家達は常に、次のトレンドを探しているため、次のトレンドが見つかるとそちらに資金が動くからです。
長期的に投資を行うのが王道ですが、短期的にこれらに資金を充てることで世界のトレンドの恩恵に預かれます。
この波にうまく乗る事で、短期ポートフォリオの資金効率を高めることが可能です。
勿論、いつもいつも上手くいくという保証がないため、短期ポートフォリオと長期ポートフォリオを分けておくという事が必要になってきます。
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