外資系リーマンです。
バイデン大統領が総額1兆9,000億ドルもの超大型経済刺激策を打ち出しました。
これにより、確実に株高は加速すると思われます。
1人あたりの現金給付を1,400ドル追加
新しい経済刺激策の目玉の一つに1人あたりの現金給付を1,400ドルの追加を行うという物があります。
今回の追加となる1,400ドルの現金給付は一体何に使われると思われますか?
日本では、去年一人10万円の現金給付が実施されました。1番の使い道は『貯蓄』でした。
今アメリカではロビンフッターと呼ばれる個人投資家が非常に熱狂的に株取引を行っています。
多くは若者を中心とした少額個人投資家です。このロビンフッターが最近のアメリカの株高を支えているともいわれています。
そして、今回の現金給付も恐らく『投資』に充てられる事が予想されます。
たかが1,400ドルと思うなかれ。アメリカ国民人口は3.2億人です。
たかだか、1,400ドルでそんなに指標を動かすほどの投資金額になるのでしょうか?
アメリカ国民人口3.2億人なので、44兆8,000億円になります。
この10分の1が投資資金に流入するとしても4兆もの資金が株式市場に流入してくると考えると、
凄まじい金額ですよね。
勿論この通りに、資金流入が約束されているわけではないですが、大きく市場に資金が入ってくるのは確かなわけです。
個人投資家の人気のある銘柄が更に高騰する事は、間違いないですね。先回りしておきたいところです。
コメント