外資系リーマンです。米国株は6日ぶりの上昇でした。
調整と呼べるほど下がってはいないのですが、ダウ平均はこの5日間で1.42%程下落しました。
原油70ドル台を回復へ
原油価格は、右肩上がりで上昇しつづけており原油企業各社の株価も堅調になってきました。
一時の石油余りの話はどこへやらですね。EVや半導体等、流行のセクターは全て大量に電気を消費するため需要が増えていると考えられます。
WTI原油先物チャートで見ると、原油暴落前が100ドル近かった事を考えるとここまでは、上昇の可能性があります。
原油企業達は軒並み上昇
原油価格上昇に伴い、XOMを筆頭に原油企業は軒並み株価が上昇しています。
RDSなども、在庫評価が上がった事から株価が戻しています。
この調子で原油価格が維持されれば、各企業の在庫評価や売買益が出せるため、減配を行ったRDSやBP等の復配の可能性も出てきますね。
引き続きチェックしていきたいと思います。
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