外資系リーマンです。
昨日は、米国株はダウ、ナスダック共に大幅安で終わりました。米債利回り上昇に反応しハイテク銘柄を中心に下げる展開になりました。
見事に真っ赤っかですね。一部石油銘柄だけ上昇している感じです。中国の電力不足問題もあるため、しばらく石油、石炭関連は高いかもしれませんね。
買い時到来か?考えてみます。
これだけ、下がると購入してみたくなりますが、実際どうなのでしょうか?
下記のようにチャートを見てみるとダウも、ナスダックも9月に入ってから下がり続けていますね。
一部盛り返していますが、どちらも冴えない感じです。
9月1日から比較すると
ダウ $35,300 ➡ $34,300
ナスダック $15,600 ➡ $14,700
と、言った具合です。
ダウ3%下げに対して、ナスダック6%下げなので、割安なのはナスダックかもしれません。
私のへそくりレバレッジ【TQQQ】は9月の1か月間で15.4%ダウンな事から買い増し基準になってきてます。
落ちるナイフを掴むな。
落ちるナイフを掴むな。という格言があります。
長期投資の場合は、落ち切ってからが買いです。
つまり、一番最安値、一番最高値での売買は諦めて、トレンドに変化が起きた事を確認してから買います。
私の場合、当面バイ&ホールドでリバランス以外で売る事はないのですが、それでも購入はトレンドが変わったと感じられてからです。
利上げのニュースもあり、当面高騰しているハイテク銘柄が上がる材料は少ないのかな。と思っています。そのため、焦って買いに回らず、じっくりトレンド転換を待って良いと思います。
コメント