外資系リーマンです。
Twitterを見ていると、
ETFが一番良い投資方法だ!
ハイテクこそが正義!
高配当株の株数を減らさず、利益確定が出来ることが最大のメリット!
等、色々な立場の方がいらっしゃいますね。
なぜ、どれか一つを選ぶ必要があるのだろう?
そういった主張を見ると、なぜ、どれか一つしか選んではいけないのだろうか?といつも思ってしまいます。
分散投資と言いながらも、結局1つの投資方法への集中投資に他ならないと思います。
自分のお財布でやるのだから、全部やってみればいいじゃん。というのが私の考え方です。
高配当投資、ETF、ハイテク銘柄、それぞれ強みと弱みが異なります。
投資方法 | 強み | 弱み |
高配当投資 | 配当は収益として計算しやすい | 成熟企業が多く、成長性✖ |
ETF | 分散投資 | 負け組や、クズ企業等、個別投資では買わないような銘柄も多く混じる。 |
ハイテク銘柄 | 成長性 | 無配企業が多く、利益確定には売却を伴う。トレンドからはずれると利益が出ない。 |
これらの投資方法の、強み、弱みをきちんと理解して、自分の中で、納得感のあるポートフォリオを作ってみたらよいと思います。
ちなみに、私は、
高配当株・・・不動産投資
ETF・・・貯金
ハイテク銘柄・・・宝くじ
と位置付けています。怒られちゃうかな・・・(笑)
つまり、それぞれの役割、投資する目的が違うのです。
どんな投資法も、大事な事は、継続できるかどうかです。
結局、どの投資方法も一長一短があり、最強の投資法みたいなものは存在しません。自分の中で納得感があり、ずっと継続できるかどうかの方がずっと重要です。
自信が持てない投資方法や、人の意見で投資を行っている人は、常に不安です。
そのため、売買を繰り返し、どんどん資産が目減りしていってしまいます。
自分の中のリスク許容度と向き合い、これなら30年後も持っていられるなと思える投資方法だけを行うのが資産を増やす方法だと思います。
その方法が確立したら、次は入金力を増やす事を必死で考えた方が資産は増えるかもしれませんね。
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