外資系リーマンです。
VIX指数が回復しており、投資家にも買い目線が広がってきていると感じています。
これから、生活様式が多少変化してくるのにあたって、購入検討しているJ-REITの紹介です。
日本ロジスティクスファンドについて
今、私が購入を検討しているのは、日本ロジスティクスファンドという、物流系のJ-REITです。
関東を中心に物流拠点を持ち、貸し倉庫を運用しています。
稼働率は驚異の99%です。
株価はコロナショックピーク時からは、ほぼ回復しており投資妙味は薄いかもしれません。
しかし、今後も日本に広がりを見せているテレワークや、ネットショッピング、越境EC等物流の需要はより一層高まりを見せると考えています。
日本ロジスティクスファンドの業績予想
業績予想も下記の通りです。
2020年7月の決算予想に関しては一部の施設売却があり、大きく数字が伸びています。
それを差し置いても、業績の数字は右肩上がりです。何を置いても営業利益率の高さがこのREITファンドの特徴ではないでしょうか。
J-REITについて
J-REITについては、高配当ホテルファンドのINVが減配を発表するなど、ホテルをメインに運用していた高い配当利回りのファンドの調子が軒並み悪いです。私も、元々INVに投資していましたが、客室稼働率の悪さから減配発表前に売却しました。
今後はホテルだけでなく、商業REITやテレワークが増え、オフィス中心のREITにも影響が出てくるかもしれません。
それに比べ、物流に関しては今後も安定的な需要が見込めることから、上記のタイプのREITはタイミングを見て日本ロジスティクスファンド等の物流REITに切替をしていきたいと思います。
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