外資系リーマンです。
今日は読む人を選ぶ記事を書きます。そのため、語り口調で掲載します。
こんな人は対象外です。明日またお会いしましょう。
安定運用を心掛けている。
既に資産が3,000万以上あり、ギャンブルをする必要はない。
以下の人のみ読み進めてください。
私は…
お金持ちになりたいが、お金が今はない。金融資産500万円以下
お金持ちになるために、今手元にあるわずかなお金なら捨てるつもりで投資しても良い。
アメリカ経済、アメリカのハイテク企業のこれからの成長を信じられる。
そんな人(恐らく、先があって、お金のない若い人)にだけ、裏技を教えたい。
これは、きっと世間的にはギャンブルと言われる手段になる。この投資した10万円はなくなるかもしれないし、仮に成功しても10年間は使えないと思ってほしい。でも、きっとかなりの確率で成功するだろう。
【ハイテクレバレッジETF】TECL
あなたは、このETFを聞いたことがあるだろうか。
このETFの話をする前に3つ約束して欲しい。これが守れない人はこれ以上読むべきではない。
① 投資金額は自分が失って惜しくない金額の半分までを上限とすること。
つまり、君が何かの理由で手に入れた10万円までという事だ。これ以上のお金は決して入れてはいけない。あくまで、まだ、手元にお金がない君にとっての、裏技で、主となるものではないのだ。
② 10年間は何があっても、開けてはならないパンドラの箱とすること。
君がもし、10万円が気になってチラチラ確認してしまうタイプであるのなら、決して踏み入れてはいけない。
あなたが箱の中身が気になって、チラ見する度に胸の中に様々な感情が走るからだ。中身を見れるのは次の③のタイミングだけだ。
③ 箱を開けるタイミングは決まっている。バブルと言われるときだ。
猫も杓子もハイテクだ。ITだ。といわれる時期が来る。これは10年に1度のタイミングでやってくる。去年までがそのタイミングだった。次に来るのは9年後だ。
もう1つのタイミングはダウが30,000ドルを超え、君に、どうしてもお金が必要になった時だ。
ここまで読んだ君にだけ話をしよう。
TECLとは、
VGTというハイテク銘柄だけを集めたETFに
3倍レバレッジを掛けたETFだ。はっきり言ってこれは、現代の魔法だと思う。
なんせ、10年に1度アメリカではITバブルが起き、資産が10倍以上になる確率が高い。
しかし、なぜ、これが投機と言われるか。これを見てほしい。
わかるだろうか。先月まで、300ドルあった株価が3月23日には83ドルと3分の1になってしまっているのだ。これは3倍レバレッジという、投資した金額の3倍を取引行う事が出来るETFだからだ。
つまり、10万円投資した株が3万円以下になる可能性があるというデンジャラスなETFだという事だ。
しかし、このリスクを負ってあまりある収益がこのETFからは得られる。これを見てほしい。
TECLのパフォーマンス
全ては数字に集約される。
比較条件 (TECL / VGT)
期間:2010-2020
金額:$1,000
配当再投資するものとする
ポートフォリオリターン
見ていただけただろうか。これがTECLの凄さだ。
わずか、1,000ドルの投資が、10年で17,000ドルにもなっている。つまり、17倍のパフォーマンスだ。
一方のVGTは4,900ドルと4.9倍だ。これでも、勿論すごいパフォーマンスなのだがTECLの前には霞んでしまう…。
ポートフォリオ年次グロース
違いはグラフを見ても明らかだ。ただし、マイナスに触れたときはレバレッジを掛けているため大きく下がる。VGTを下回る年がリターンがない前半に多い。
ここでも、アメリカハイテク株の10年間の成長を信じ続けられるかが効いてくるわけだ。
ポートフォリオ年次リターン
3倍勝つし、3倍負けるといった具合だ。しかし、アメリカハイテク株は10年後も世界を牽引しつづけるだろう。そして、市場規模はどんどん大きくなる。
これは、発展途上国という言葉を聞かなくなってきたことからもわかるだろう。
世界はインターネットを通しどんどん、垣根がなくなり、一つになっていく。ガラパゴス等という言葉は既に死後になりつつある。つまり、ハイテク企業は更に大きくなる。
その事実は私が語らずとも、世界中の投資家がそう思っているという事を市場が教えてくれている。
最後に
これは、まだまだ、私よりも若くお金のない投資家達への裏技記事です。
何度も、書きますが、決して夢を見て、これに財産をぶち込んでお金持ちになろう!みたいなバカな事を考えるのは、やめなさい。
真面目にコツコツ財産を増やしながら、たまに行くパチンコや競馬みたいなものです。これが主であってはならないし、レバレッジという物も私は反対だ。
しかし、最初から金持ちの、資産家だけがますます肥えるだけのレースに、少しでも若い人達にも可能性を感じてほしい。そういった思いで記事を掲載しました。
それでも、やる、やらないはあなたが決めなさい。では、また10年後に会おう!
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