外資系リーマンです。ダウは連日上昇しており、調子が良いですね。
とりわけ、金融株銘柄の上昇が目立ちします。
そんな中、WBKの連日株価上昇の後押しとなっているのが、オーストラリア経済です。
豪経済は想定よりも良好。マイナス金利の可能性は?
アメリカの最近の金融銘柄の下落も、コロナショックを受けFRBがマイナス金利や一段緩和の発表をするかもしれない。という心配から来ているものでした。
ロイター通信によると、オーストラリア経済は、国内のコロナウィルスの影響が、感染者数が7,100人と想定よりも落ち着いており、RBA(オーストラリア準備銀行)がマイナス金利や、一段緩和の可能性は低いと発表されたとのことです。
これを受けて、ここ連日WBKの株価は上昇しています。
WBKは建て直せるの?
6月の配当支払いを見送ったWBKですが、マイナス金利がない事や、オーストラリア国内経済の影響が想定よりも良好であることを考えると、オーストラリア国内をメインとしているWBKは業績回復の見込みが高いです。
WBKは連日の株価上昇で持ち直してはいるものの、まだまだ割安圏内です。
そのため、高配当投資家は市況を見極めながら、まだまだ割安でいる、高配当銘柄達を積み増して、配当金を増やしていく必要があります。
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